MacBookAirの上手な使い方(?)その3
これまでの
「MacBookAirの上手な使い方」
は、その1、番外編、その2と、3つのことをかいてきました。
共通しているのは、
「MacBookAirが持つSSDをいかに長寿命にしながらMacBookAirを使うか」
という観点です。
今回の記事は、その観点からの
「MacBookAirの上手な使い方 その3」
です。
今回のトピックの主役となるのは
「クラウドサービス」
特に、DropBoxやSugarSyncといった「ストレージのクラウドサービス」です。
前回記事 の終わりで、
「クラウドサービスを使うことによって、MacBookAirのTimeMachineが
外付けUSBメモリをバックアップに含めることができないという点の
解消につながる。」
ということを書きました。
SSDの延命をするためにUSBメモリに書類などを保存するのは良いとしても
それがTimeMachineでバックアップされないのでは、利便性を欠く、、、
ということになりかねないわけですが、それを解消するのが
ストレージ系のクラウドとなるわけです。
使い方はこんな感じ。
1.DropBoxやSugarSyncを使う
2.1.で登録したクラウドサービスのために使用するフォルダとしてUSBメモリ内の
フォルダを指定する。
3.書類は2.で作成したフォルダ内に保存する。(サブフォルダを作ることはかまわない。)
これだけです。
これで、USBメモリに保存した書類は自動的にクラウドサービス上にもコピーされるので、
いざUSBメモリの紛失やUSBメモリが正常に動作しないときでも
クラウドサービス上から書類ファイルを引っ張り出すことができるわけです。
さらに、上級者向けの使い方は、、、、DropBoxやSugarSyncといった
外部のサービスに頼るのではなく、自宅の外付けHDDや自宅設置のPCを
クラウドサーバー化して使う、という方法もあります。
この方法を使うと、DropBoxやSugarSyncのようなディスク容量制限を
気にする必要がなくなります。
(もっとも、この方法を「クラウド」と呼ぶことには引っかかりがありますが。。。
ちまたでは「パーソナルクラウド」なんて呼び方もあるようなので、、、まぁ良しとします。)