荒井由実時代から松任谷由実の初期の頃は好きで

聴いていたけれども、だんだんに歌が下手になり

音楽もつまらなくなって聴かなくなっていった。

 

それでは、AIで昔の声を再現したら聴きたいか

と問われれば、それは違う。

 

歌詞は、AIでは無理とどこかに出ていたけども

作曲も、メロディにも行間があるので

AIでは難しいのではないかと思うけれども、

作曲はAIでできると考えているのならば、

ユーミンは楽譜が読めないか、本当は自分では

作曲などしておらず、実際は、松任谷正隆さんが

全面的にやっているのではないかなと思った。

 

 

 

AIを使った時点で、松任谷由実さんの作曲センスや歌唱能力はロボットに敗けたのを認めたと思ったし、彼女の作曲家、歌手生命が終ったのを感じた。

 

老いる頭脳と肉体を駆使し努力して

人間の能力の限界に挑戦して欲しかった。
AI音楽は奥行きがなく軽いので飽きやすい。
作り手の安易な自己満足であり、
聞き手は血の通わないロボットの歌を求めていない。

 

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

 

年寄りのミュージシャンほど若い頃の栄光を求めたがっていて、そこに回帰して、AIにすがるみたいに思えて

哀れにみえてくる。

 

様々な事柄について、若い時と同じ状態に維持するのはまず無理だけれども、年齢相応の自分の能力を認めて受け入れるところから、最大限に何ができるかを考えて、知識や経験から生まれる等身大のものを創り出すことが重要ではないかと思うし、それを松任谷由実さんに求めたかった。

 

AI技術に頼った作品を、お金を払ってまで聴きたいかといえば、私はそこに価値を感じないので、そういった物は買わない。

 

YOUTUBEに出てくれば、そこで聴けば充分で

そこに商品としての価値がないと感じている。

人間ユーミンが好きだったので、本当に残念だ。

 

 

 

 

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