田中健 生きる
モーツァルト Divertimento in Bb major, BarylliQ & Hübner (1955)
ビバルディ Flute Concerto in G Major, Op. 10 No. 4, RV 435
父もまた
一人の男である
それを知って
青年は
大人になっていく
父と子の関係についてのテーマで、カースケのGF洋子には異母姉がいることを知ると、洋子は父親のことが許せなくなってしまう。
オメダは、6歳の時に別れた父親が、なぜ自分達の家族を棄てたのか理由を知りたくて、父親の会社の入社試験を受けることを決める。面接試験では社長自らが採用するかを判断する企業で、父はオメダを雇用するのかを試す。
オメダは、父親と向き合ってみて
「父も一人の男であり、一人の女を愛して悩み傷ついて、どんなふうに生きようと、そこにオヤジなりの精一杯の人生があった」
それに気づいたから、父親をそっとしておいてやりたいと思えた。
https://tver.jp/series/srnu62310j
しばらくTverで再放送が見られるみたい
大人の勝手な都合で子供が生まれてきて、
本妻の子供ではないから、
父親とは会ってはいけないという話で、
父も男として一生懸命に生きているのだから
父の会社に入社を認めてくれたことで、
認知してもらえたような気がする・・
という話で、
私には、男の都合の良いイイワケのように思えた。
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1975年赤坂みすじ通り
