1/3の純情な感情

 

 

HIAM SHADE金銭トラブルについて、

DAITA氏と4人の間で何が起きていたのか

 

 

 

2025年8月27日、ギタリストDAITAさんは

バンドでは作曲や編曲を担当していた。

元メンバー4名に対して東京地裁に訴状を提出した。

 

訴訟を起こした内容は2点

1.被告らは、別紙記載の楽曲(38曲)を使用してはならない

2.被告らは、SIAM SHADEの名称にて演奏活動、芸能活動   を行ってはならない

 

 

デイリー新潮 前編

後編

 

バンドは1993年結成して、1995年にデビューを果たすと1997年るろうに剣心の「1/3の純情な感情」がヒットして人気バンドとなった。

2002年解散後は、2007年~2016年のあいだで

4度にわたる限定復活ライブが行われてきた。

 

(解散に至った経緯)

バンド活動が始まって1~2年経った時から、すでに

亀裂は入っていて、メンバーの気性の粗さもあり

ステージで演奏が終わってアンコールまでの間にも

メンバーの暴行により怪我をする者が出たり、

飲食店で警察沙汰になるほどの問題も起きてしまい、

それが災いして武道館ライブを最後に解散に至った

という。

 

(新体制になるのか、SOHIAとSIAM SHADE)

今年2月9日にSOHIAとSIAM SHADEが大阪城ホールで

デビュー30周年を記念してライブを開催した。

この時、SIAM SHADEはDAITAさんを省いた4名で結成し

他のギタリストを参加させた。

 

また、9か月前には一夜限りということだったが、

1カ月後の10月13日にも、2月の時のメンバーとSOHIAのライブが決定しており、それを機にボーカリストが

SIAM SHADE』を特許庁に商標登録申請していたが

メンバー全員の同意が得られていないことから、

特許庁は許可しなかったという。

 

 

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

 

そういえば、昔、

SIAM SHADEというバンドがあったなと思い出した。

解散していたというのも知らなかったけれども、

 

一般的に、解散するバンドの多くは金銭的な問題が

多いというのも聞いたことがあるにしても、、

ここまで露骨に法廷で争う人達も珍しいかもしれない。

 

デイリー新潮の記事を読んだかぎりは、DAITAさんの

主張しか出ておらず言い分は理解できるし、それは

それで正しい。

 

ただ、2024年に和解したというものの、、

2018年にメンバー4人がDAITAさんに対して

ライブの収益金の使途をめぐり提訴したことは

大きなことだった。
 

表面上は和解しても、メンバー4人の心情は

DAITAさんに対する不信感は消えていないだろうし、

法廷の場でなければ話し合いができないような

関係にあると、ステージ上でDAITAさんを含めた

5人のメンバーが、一体感をもってパフォーマンスを

繰り広げることが難しいのも想像できる。

 

昔の曲を聴きたくて集まってくるお客さんにとって

知らない曲ばかりを演奏されると不満も出るので

DAITAさんの提訴がどのような結果になるのか

このバンドはどうなっていくのかと関心を持った。

 

DAITAさんも素晴らしいギタリストで、色々あっても

どの人が欠けてもSIAM SHADEにはならないだろうし

それぞれバンド愛が強いようなので、いつか全員が

わだかまりなく同じステージに立てる日が訪れると

良いのにと思う。

 

SOHIAとSIAM SHADEが2025年2月9日大阪城ホールで

 一夜限りの30周年ライブ会見

 

 

 

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