ドラマティック・レインのMV
石川弘大
石川弘大さんが主演に選ばれた理由は、
MVを見た瞬間にピンときた。
43年前の若かりし頃の稲垣潤一さんを
彷彿させる俳優さんで、なんとなく似ていた。
声も似ているんだろうか?と思い、
台詞を喋っている動画を探して見たら、
声はそうでもなさそうだった。
FUJIPACIFIC MUSICのホームページ上の
中村里帆さんのカオスな撮影コメントが気になりつつ、
さすがに今どきの人だな、、という印象をもった。
ドラマティックレインについて、、
「このようなクリスマスソングのMVに出演させて
いただけて光栄でした」と載っていた。
中村さんは、「クリスマスキャロルの頃には」の
ヒロインを演じていると思い込んでいたようだった。
あまり意味を理解せずに演じていたのかな?
クリスマスというけど、彼女は半そで姿で
演じていたので、なんで冬と思ったのかが不明だった。
それとも、出演依頼を受けた時に
「クリスマスキャロルの頃には」の撮影と聞かされて
仕事を引き受けていたんだろうか?
演じたご本人に、「ドラマティック・レイン」と
気づいてもらえないのが、ちょっと残念に思った。
それでもMVになると、ドラマティックレインの
ストーリーにハマっていて違和感はなかった。
シナリオや演出のセンスの良い人達が撮影すると、
そこにセリフはなく、ただ音楽が流れるだけでも
表現は伝わってくるものなのだなと思った。