「スマホ認知症」なんて言葉があるのを知った。
あまりに大量の情報をいっぺんに取得すると、
他の日常的な記憶が取り出せなくなってしまって
忘れっぽくなるらしい。
TOKYOMX
以前、ピアノを習いに通って下さっていたお子さんが
YOUTUBEの見過ぎ、ゲームのやりすぎから
脳が疲れていたのか、学校生活や日常に必要な記憶が
定着しないということがあって、
子供でも認知症があるのかな?と思ったことがあった。
外を歩いていると、
自転車をこぎながらスマホを見ている人や、
歩きながらスマホをする人とすれ違うことが多く、
ぶつかりそうになるし危ない。
なぜ、
そこまでスマホをするのかなと思う。
3つ以上当てはまる人は要注意だそうで
①スマホをいつも手元にスタンバイ
②知っている人の名前がすぐに出てこない
③最近漢字が書けなくなった
④覚えておくために写真を撮る
⑤スマホ以外で調べ物をしない
⑥いつも睡眠不足状態
⑦やる気が起きず興味もわかない
⑧仕事や家事の段取りが悪くなった
私は、スマホはピアノの演奏録音するか、
何かを撮影するカメラ機能以外は、殆んど
使う機会がないので該当する項目はなかった。
私は、スマホの置き忘れが多くて、
持ち歩かないこともよくあるので、
スマホで手続きすることになると困る。
できるだけ、スマホで何かすることを避けたくて、
先日の市役所や警察の「予約」受付についても、
電話をかけて「予約」をするなど、きちんと、
相手の声を聞きながら手続きを取りたかった。
けれども、それに反して電話がつながらないので
結局、スマホで手続きするしかなくなる。
マイナンバーカードも運転免許証も
殆んどのことは、スマホがなければ手続きが
進まないような世の中になっているのがおかしい。
人と人との会話を避けるには、すごく便利な
道具だと思うけれども、人間的な感情が希薄に
なっていくのを感じるし、警察官の話し方も
機械人間のようで無表情な対応が気になった。
あまり人との会話が減ってしまうと声が出なくなるし、
顔の筋肉も使わなくなるし、首や視点を落として
瞼を下げているので、常に、怒ったような険しい
表情の乏しい顔になり、自律神経も狂いやすそうだ。
確かに、、
若い人でも認知症ぽい、どこか反応の薄い人が
増えているような気がする。
スマホの使いすぎは百害あって一利なし