今日は、7月9日に亡くなった和泉雅子さんの49日と、
週刊文春の特集記事が出ていた。
1年ほど前、ありがとう第1シリーズの再放送で、
和泉雅子さんが出演していたので見ていた。
チャキチャキしていて可愛い女優さんだった。
私が子供時代にはテレビ番組というと、
ドラマ以外に、クイズ番組で見ていた
記憶があるけれども、聡明で明るくて
可愛くて、華があって大好きだった。
しばらくテレビで見なくなったと思ったら
日本人女性初の北極点到達したことが報じられ、
帰国した時の場面だったのか、テレビで見ていた。
なんで、あんなに美しい女優さんが、
こんなことになっちゃったの?と思った。
今なら、それが凄いことだとわかるけれども、
当時は、女優さんの印象が強かったので、
心の準備が間に合わず、変わり果てたその姿に
ショックを受けた。
でも、和泉雅子さんを身近に知る舟木一夫さんや
水野哲さんが、口々に冒険家になったことには
驚かなかったという。
女優さんとして演じていた時から、美人なのに
裏表がなくて大らかさが滲み出ていたけれども、
実生活でもやっぱり、陽気で好奇心旺盛な方で、
この世で精一杯やり尽くして楽しんで、
人生の幕を閉じられたのだろうと思いたい。
それでも、、太陽のように明るい女優さんだったので、
明るく照らしてくれた光が一つ消えたようで寂しい。
文春1 女優デビュー
文春2 冒険家として北極圏に
週刊女性PRIME 俳優水野哲氏の追悼