米ロ首脳会談
日本時間16日午前4時半からアラスカ州米軍基地内で、
プーチン大統領とトランプ大統領の首脳会談が行われた。
NHK
ウクライナ ゼレンスキー大統領
両首脳の対面での会談はロシアのウクライナ侵攻
以来となった。
プーチン大統領
建設的な階段だった。非常に有益だった。
首脳会談の主要な議題が、ウクライナ情勢だったとしたうえで、危機の根本原因がすべて取り除かなければならない。また、ロシアの懸念が考慮される必要がある。
トランプ大統領
生産的な会談だった。
意見が一致した点は多くあり、大部分では一致した。
いくつかの重要な点で完全な合意に至っていないが
一定の進展はあった。この後、NATOに連絡する。
ウクライナのゼレンスキー大統領にも電話して
会談について伝えるつもりで、最終的には彼ら次第。
また、会見の場でトランプ大統領はプーチン大統領に
「おそらくまたすぐ会うことになるでしょう」
と述べると、プーチン大統領が英語で
「次回はモスクワで」と述べた。
トランプ大統領が、
「それは興味深い。少し批判を受けるかもしれないが
可能性はあるかもしれない」と述べた。
両首脳は、記者からの質問には答えずに
記者会見は終了した。
