8月10日、広島県広陵高校は出場辞退を発表したことが

報じられた。

 

RCC

 

今年1月22日に発生した暴力事案以外の

2023年の新たな事案については、調査した結果、

指摘されたような事項は確認できなかったという。

 

私が見たSNS投稿文は、2023年と日付は入っておらず、

いつ起きたことかはわからないものだけれども、

被害者実名、加害者実名が記載されており、

どこの警察に被害届が出されて、第三者委員会が

設置されて、現在調査中であることが触れられていた。

 

たまたま、一人の被害者が声をあげたから

発覚したようなものだけれども、

 

被害者が泣き寝入りして事件が発覚しなければ、

広陵は何もなかったことにして、試合を勝ち進む

ことが可能だった。

 

たった一人だけが暴力被害に遭ったと思えないのは、

被害に遭った人が口封じされて転校させられている

点が不可解で、今、広陵高校に通っている学生の

中には被害者がいないといえば、そりゃそうだろう。

 

被害者を転校させて追い出しているのだから。

 

被害に遭い広陵を去らなければならなかった

野球部員は、これまでに何人いたのかという話になる。

 

被害者は、恐怖や恥ずかしさで声に出しては言えない

人もあるかもしれず、実態は掴みにくいように思えた。

 

1月に問題が起きた時点で辞退しなかったのを考えても

広陵高校が野球の名門校であり続けるために

学校全体で加害者を守って、組織的に隠ぺいが

行われてきたのは否定できない。

 

広陵高校の校長は、爆破予告を受けたこと、学生たちの

身の安全が守られないこと、高校野球の名誉や信頼を

失うことにもなるので『苦渋の決断』をしたという。

「身から出た錆」と言えるかもしれない。

 


TBS 広陵高校辞退発表全文

デイリー 1月事案以外にはないと説明

デイリー 広陵に爆破予告

日刊スポーツ

 

 

 

 


 

 

 

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