小学校校舎の窓に赤字で『禁煙』の貼り紙
今日も早朝散歩にでかけて、近所の始業前の
静かな小学校の周りをぐるりと歩いてきた。
校舎裏の窓に赤字で大きく『禁煙』の貼り紙が
してあった。
子供達の多い小学校でタバコなんて吸う人がいるの?
と思ったけれども、この貼り紙が目に入る付近で、
煙草を吸う人がいて、その人に対して注意喚起を
しているのではないかなと、そんな気がした。
小学校での喫煙について調べてみたところ、、
学校敷地内での喫煙は禁止と法律で定められている
そうで、違反すると厳しい罰則ある。
厳しい法律で、教師、保護者も全ての人が対象に
なっており、学校の駐車場に停めてある車内での
喫煙も認められていない。
喫煙をしたことがみつかった場合には
指導→勧告・命令→過料というのを経て
喫煙をやめない人に対して、
地方裁判所で金額が決められて、
30万円以下の罰金を支払うことになる。
これは知らなかった。
貼り紙に罰金30万円の文字を入れたらいいのに。
1か月分の給料が減ると困るので喫煙をしなく
なるような気がするけれども、、
最近、小学校の教師のわいせつ事件が増加して
信用を失くしかけていることもあるし、、
教育現場の子供達の目に触れる場所で
きちんとルールを守れない大人に対して、
警告をしなければならないのは
恥ずかしいことだと思った。
子供に道徳を学ばせる立場の大人が
自ら道徳を守れないのが情けない。
子供は、そういう身勝手な大人の姿に
矛盾を感じて、大人ってズルいな~と
思うようになる。