カーネーション
先週、カインズホームセンターに出かけたら
母の日の前で、ピンクのカーネーションが
咲いていたので鉢で買って来て庭に飾っている。
カーメン君動画では、年2回、毎年
花を咲かせる方法を紹介していた。
そういえば、昨年、友人にカーネーションを
プレゼントしたら、今年も咲いていて驚いた。
その時に、「半分切り戻したら咲いたよ」と
言っていたのを思い出した。
私は花を育てると失敗が多い。
私も頂いたカーネーションを枯らしたり、
つぼみが多すぎて花が開かないことがあったな、、
「私は花を育てるのが苦手だ!」と決めつけていた。
カーメン君動画を見ていて気づいたのは、、
「花を咲かせるにはコツがいる」
花の性質を知っていると知らないでは
結果が違ってくるということを、
最近、学んだ。
カーネーションは環境変化に敏感だそうで、
室内で管理したり、トラックで運ばれたりと
太陽の当たらない暗い場所に長く入れられると、
つぼみが開かないままになることがあるらしい。
室内に置きっぱなしになると花が開かないので
太陽に当ててやる時間を長くすると花が咲く。
と、動画で紹介していた。
植え替えは、
梅雨の前ぐらいがねらい目なので、
今~2、3週間以内がちょうど良いだろうか?!
鉢は、1サイズか2サイズぐらい大きめで
元肥を入れた花用の培養土を使う。
梅雨の時期は多湿で、赤玉土は保水の役割を
するため根腐れが起きることがある。
カーネーションは乾かし気味のほうが育つので
赤玉土は入れなくてもよい。
ツボミしか出なかったものや、開花が済んだ株は
できるだけ早い時期に3分の1か半分ぐらいまで
バッサリと切ってやることで新芽をつけるので
思いきって切り戻してやり、晴れた日には、
日の当たるところで育てる。
雨が降る時は、多湿を嫌うので、
雨に濡れないように軒下などで管理する。
次の肥料は、9~10月に上から撒く肥料で良い。
夏場は、肥料をやらずに育てる。
母の日が終わると、
カーネーションが安くなるので買い時になる
らしい。。。
実際に、購入したカーネーションで試してみようと
思うけど、11月にカーネーションの花を咲かせる
ことができるかなと楽しみになった。