えいしゅう博士さんのわかりやすい解説

 

 

赤丸で囲まれた地域に『関東フラグメント』が

存在していると言われる

 

 

東京湾北部地下の『海山』が地震を多発させている

可能性があると専門家の分析でわかったという報道で、

これはしばらく前から言われている。

 

去年、えいしゅう博士さんの解説動画で

『関東フラグメント』の存在を知って、その頃も

よく地震が起きるなと、感じたので続いている。

 

遠田晋治博士の仮説『関東フラグメント』と

呼ばれる厚さ約25km、幅約100kmの北アルプスに

似たような山脈が、3枚の沈み込むプレートの間に

挟まり、4枚目のプレートとなっているという仮説。

 

大昔、東京湾の海にあった山脈が太平洋プレート上に

乗っかって移動しており、今現在も動いているそうだ。

それが活発に動いているため地震が多発している

のではないかという仮説がある。

 

また、この仮説のある場所周辺では、100年以上

大きな地震が起きていないためエネルギーが溜まり、

2005年以降は年平均22回と地震が多発しており、

大地震が発生しても不思議ではないということも

言われている。

 

  ヒマワリ      ヒマワリ      ヒマワリ 

 

関東平野は、海だった場所に火山灰が堆積して

できた土地なので大地震が起きると液状化現象が

起きる。

 

先日、ミャンマーの大地震で、相当に離れた

タイで建物が倒壊する大災害が発生したことが

あった。

 

建築上の問題があったにしても、免振建物も

液状化現象には歯が立たないという。

 

液状化現象が起きる地域に、免振建物を建てても、

全く意味がなく危険だそうなので、安全なところに

避難するしかない。