ピアノ指導が減り、自分の演奏動画中心のブログに切り替えた。

指導していた時は、どう弾かせるかを考えることが中心で

殆んど、フル演奏の機会が奪われていた。

 

シニアバンドを始めてフル演奏する機会が増えたので、

それに慣れる必要もあるし、表現方法を考えるのは楽しいので

今後も私自身の演奏動画アップが増えると思う。

 

教材の演奏研究してきたのを活かして、

自分の演奏動画を中心にアップしていく予定。

教材の演奏も、唱歌やポップスの演奏も

技術的には大きな違いはなく、

譜面を解釈することがとても大事になる。

 

ただし、クラシック音楽作品は楽譜に忠実であるけれども

ポップス作品は、解釈によって足し算や引き算をすることが

あるので、即興性やアレンジ能力が必要になることがあり、

それは数をこなすうちに、だんだんと慣れてくる。

 

残りの人生、自分の好きな演奏に時間を費やしたい♬

指が動かなくなったり耳が聴こえなくなったり、

目が見えなくなったり、、色々問題が出てきて

弾けなくなる前に存分に演奏を楽しんでおいた方がいいかな~

 

 ヒマワリ      ヒマワリ      ヒマワリ      ヒマワリ

 

北原白秋の『この道』の詞は、友人と北海道を旅した時の

想い出の札幌時計台が歌詞に出てくる。

ピアニカ演奏

この滝廉太郎の作曲作品は洋楽的で、

クラシックピアノの高度な演奏技術が求められると思う。

ピアノ伴奏のみ

 

 

<ピアノ伴奏と歌唱の注意点>

8小節目ああ~、10小節目あかしや~

伴奏は四分音符の1拍のところを

歌唱は、八分休符が入り半拍遅く唄い始める

 

 

北原白秋:作詞
滝廉太郎:作曲

この道は いつかきた道
ああ そうだよ
あかしやの 花が咲いてる

あの丘は いつかみた丘
ああ そうだよ
ほら 白い時計台だよ

この道は いつかきた道
ああ そうだよ
おかあさまと 馬車で行ったよ

あの雲もいつかみた雲
ああ そうだよ
さんざしの枝もたれてる