イントロから篠笛さんの演奏が流れる
60代以上の結成間もないシニアバンド、
こんな感じで演奏しているんですよ、
という紹介のつもりで、1分動画を出してみた。
3月9日の練習会で録音した『岬めぐり』という
山本コウタロウとウィークエンドの
1974年にヒットしたフォークソングで
イントロ部分から篠笛さんの美しい音色が流れてくる。
1974年というと、私、中学1年生だったかな、、、
この曲が流行っていたのは記憶にある。
『岬めぐり』のwikiを読んで知ったけれども、
山下達郎がドラム運びとして
レコーディングに立ち会っていたことが
書かれてあった。そして、、
『岬めぐり』のB面の作曲担当が南こうせつ
『あの日の僕でなく』というカップリング。
山下達郎と南こうせつといえば、、
後に、それぞれヒット曲を生み出していく二人、、
すごいなぁ、、
昨年11月頃から、60代以上のメンバーで
シニアバンドを結成して、私のピアノレッスン室が
練習スタジオで、皆さんで集まって練習をしている。
最近になり、私が『フレンズ』というバンド名を
名付けて、時々、練習会の様子を録音して
動画サイトに残すようになった。
ライブハウスは敷居が高いというか、、
出演させてもらう料金が高かったりする。
もっと気軽に練習を兼ねて演奏させてもらえる
場所があったらな~、と思うことがある。
今、子供よりもシニアのほうが気持ちが若くて
勢いがあってやる気があるのだ。
この町に、シニアバンドが増えたらいいのに。
そうしたら、みんなでイベント会場を借りて、
複数のバンドが出演できてフェスティバル形式的な
何かイベントができたら楽しいんじゃないか、、
と思ったりする。。
今、メンバーは5人で、
ボーカル、コーラス、ギター、篠笛、ピアノ
という構成で演奏していて、篠笛さんが
第1か第2ギターに入ることもある。
常には、5人全員で演奏しないこともあって、
曲によって演奏者が2人、3人など変化するので
演奏人数に応じて、
「フレンズ5」「フレンズ3」「フレンズ2」
というふうに、個々はフレンズのメンバーで
メンバー構成が変わると、演奏者の人数が入る。
全員60代以上なので、フォークソングや
昔の洋楽ロック、邦楽ポップスなどを中心に
懐メロ作品を演奏して楽しんでいる。