着陸直前から事故の瞬間
最近、飛行機事故が多いのが気になる。
17日、カナダ東部のトロントの国際空港で旅客機が
着陸時に横転して逆さまになる事故が起きた。
乗客76名、乗務員4名の80名が搭乗していた。
全員無事だったが、21人が負傷したことが
報告されている。
米ミネアポリス・セントポール国際空港発の
国際定期便で、トロント・ピアソン国際空港の
墜落直前の着陸前の天候は、西からの風が吹き
風速は時速51km、突風は時速最大64km
飛行機は、16年前に製造された
ボンバルディアCRJ900だった。
今年1月にワシントン・レーガン・ナショナル空港付近のポトマック川で起きた、空中衝突事故もボンバルディアCRJ-700だった。
ボンバルディア社は、2機目の航空機損失となる。
2020年より、ボンバルディアCRJ事業を
三菱重工が承継している。