離陸して40秒後、高度500mまで上昇した後急降下し墜落炎上した
白い点が墜落前の落下中の事故機で、動画で
高度500mから急に落下する様子がわかる
墜落直後に爆発炎上した様子
アメリカで飛行機墜落事故が続いている
1月31日午後6時6分すぎ、メッドジェッツ
SAdeCVが運航するリアジェット55型機が、
スプリングフィールド・ブランソン空港を経由して
ノースイーストフィラデルイフィア空港から、
メキシコのティファナ国際空港に小児患者を
救急搬送飛行中にフィラデルフィアで墜落した。
離陸して40秒後のことだった。
朝日新聞
事故機は、フィラデルフィアからスプリングフィールドに向かうところで、フィラデルフィア空港を、
午後6時6分に出発したところだった。
事故当時の気象は、小雨が降り、曇り、霧、
そして風速48kmの突風があった。
<乗員乗客>
リアジェット機には6人が搭乗し、
乗務員4人、小児患者1人、付添人が1人
フィラデルフィアの病院で治療を終えた後、
メキシコに帰る途中の事故だった。
<事故の状況>
事故の小型機は、コットンマンアベニューと
ルーズベルトブールバードのルーズベルトモール付近に墜落し、飛行機と残骸が建物数棟に衝突した。
空港を飛び立ち40秒後に高度500mまで上昇し、
4.8km足らずの地点で墜落したが、
数軒の家屋、ルーズベルトモールの店舗、
車両などが火災に見舞われ、
事故現場付近の地上にいた6人が巻き込まれて
火傷などの怪我を負い治療を受けた。