ワーナー・ミュージックジャパンとユニバーサル
ミュージックの間で、エース級社員が入れ替わる
という人事が発表された。
ワーナー・ミュージックJapanで新CEOに就任した
岡田武士氏は、デジタル配信音楽の推進派で
「ストリーミングを売りにしているという。
岡田氏がワーナーに入ったということは、
これまではあまり積極的ではなかった分野への
参入を考えての起用だったかと考えられるけれども、
未開拓の若いアーティストたちにとっての光になり
育成の面ではチャンスが広がったのだと思う。
長くワーナーに貢献してきたアーティストなど
ワーナー・ミュージックジャパン所属の
アーティスト全員にも、新CEOの方針を無理に
押しつけることがあれば移籍もありそうだけれど、
古参アーティストのそれぞれの考えを尊重するなら
様子を見ながらということではないのかな
という気がするけれども、、
音楽業界って、
CEOが絶対的権力を持つほど封建的で、
アーティストはモノを言えず、
反発すると、その世界から消されるの?
と、週刊女性PRIME記事を読んで思った。
昔、ヤマハ関係の楽器店で仕事をしていた時に
何の講習会だったのかは忘れたけど、、
ビクター、テイチク、コロムビア、ソニー、ヤマハの
それぞれ営業社員が横並びに立ったことがあった。
名乗らなくてもどこの社員かわかるような風貌を見て
会場内からは笑いが起きた。
おもしろいもので、ああ、テイチク社員だな~と
わかる風貌やスーツで登場した。
なかには、893さんぽい風貌の社員さんもいて
へぇ~、と眺めていたのを覚えている。
それぞれのメーカーの顔があるのだなと思った。
ヤマハ社員は、、若干、髪が長めで
ポプコン系なカジュアルな雰囲気だったかな、、
アーティストたちも、それぞれの企業の
イメージに合う音楽カラーを持っているのかも
しれない、、近頃はどうなんだろう??
週刊女性PRIME
ワーナー・ミュージックジャパンから
ユニバーサルミュージック
新マネージングディレクター就任 阿木慎太郎氏
ユニバーサルミュージックからワーナー・ミュージックジャパン 新CEOに就任岡田武士氏