昨日、夕方散歩していたら、
同じ方向に歩いていた可愛い男の子が足を止めて、、
ねえ、、どこにいくの?
私? 散歩中だよ
君は、どこに行くの?
ぼく? そこの小学校だよ
へぇ~、こんなに薄暗くなってるのに?
何しに学校に行くの?
だって、友達が遊んでるんだもん
そうなの、 君は何年生なの?
ぼく、今、2年生だよ
そうなんだ、、2年生か、そうだ!!!
コトちゃんて可愛い女の子がいるでしょ?!
私、コトちゃんを知ってるよ!
コト? 2年1組にいるよ
ぼくも 2年1組だからさ、同じクラスなんだ。
ねえ、なんでコトのこと知ってるの?
だって、姉ちゃんが、
私のところにピアノ習いに来てたからさ
へえ、、あいつさ、、
姉ちゃんがいるなんて言ってなかったけどな~
姉ちゃんて、どんな顔してるの?
コトちゃんにソックリな顔!
コトちゃんと姉ちゃんて年が離れてるからね
明日さ、学校で尋ねてみてごらんよ
あっ!学校についちゃった
楽しかった、ありがとうね、バイバイ!
うん、私も楽しかったよ、
声をかけてくれて、ありがとうね!
帰る時は気をつけてね、バイバイ!
全然、知らない小学生の男の子に声かけられて
歩きながらたわいもない会話をしていた。
小学2年生の子が、よく63歳のバアさんに
「ねえ、どこに行くの?」と話しかけてくるのが
なかなか、度胸あるなと笑った。
もしかしたら、同じ方向に歩いていたので、
後ろからついてこられるようで怖かったのかな?
喋ってみると、同じ方向に歩いているだけの
オバサンだったと知って安心したとか
でも、楽しい夕方の散歩になった。
面倒くさくても、外を歩いてみるもんだな