第一三共の元研究員被告に対して、
懲役16年の判決を言い渡した。
焼酎の外側についていた白濁痕は、
検察側の実験の信用性を認めた。
Jiji.com
証拠不十分と言われてきた事件で、検察は立証できずに、夫の完全犯罪が成立するのかと思われた。
けれども、裁判長は検察の実証実験を認めて、
被告の悪質な犯行手口を見抜いて有罪にした。
奥さんの死が自殺として扱われなくて良かった。
両親ともに大学院の博士課程に進み、エリート街道を
歩んできて、殺人事件の被害者と加害者となった親を
持ってしまったお子さんの先の人生が心配になる。
求刑18年から2年差し引かれたのは
どういった理由から?と思った。
2022年1月、第一三共研究員だった夫が妻を
メタノールで殺害した罪に問われている裁判で、
検察側は懲役18年を求刑しており、今日、
10月30日に判決が言い渡される。
今日、妻の死が自殺か他殺か判決が下される。
FNN
事件当時から高学歴のエリート夫婦に何が起きたのかと関心を持っていた事件で、今日、その判決が言い渡される。
結婚した当時から夫婦の間がギクシャクとしていて、
夫が風俗に通い始めると、妻に罵られてバイキン扱い
されていた。
妻が亡くなる頃には家庭内別居していたという話で、
妻が具合の悪いのはわかっていたが、新型コロナが
流行っていて救急車を呼べずに、放置したところ、
翌朝亡くなっていたという。
検察側は夫がメタノールを混入させて殺害したと主張。
弁護側は、夫が妻の飲み物にメタノールを混入させた
ことはなく、妻がそれを飲んで自殺したと主張している。