10月18日田舎でCUTIS君が出会ったベビーモンキーCubis君
その後、交通事故で重傷を負ったCubis猿を医師が緊急手術する様子
手術後、赤ちゃん猿Cubis猿がミルクを飲む様子
高熱で意識を失った赤ちゃん猿Cubis
意識が回復し元気になり始めた直後に、
交通事故で重傷を負った赤ちゃん猿Cubis
生還を果たした生命力の強い
赤ちゃん猿Cubis君の物語のはじまり・・
1か月前、Cutis君家族の娘イェン・ニーちゃんが
病気をこじらせ入院したため家族は付き添うため、
Cutis君は家族と離れ離れの生活をすることになった。
その期間は、トゥ叔父さんがCutis君を田舎に向かい、
農業体験やキャンプなどをして楽しく過ごしていた。
宿泊施設から近い所に、赤ちゃん猿を育てる人がおり、Cutis君は赤ちゃん猿を見るなり、強く抱きしめて
手離そうとしなかった。
それから数日も経たないうちに、事件は起きた。
赤ちゃん猿が高熱を出し意識を失い、助けて欲しいと
トゥ叔父さんのもとに、飼い主さんがやってくる。
トゥ叔父さんは、赤ちゃん猿に点滴をするなど
応急処置をするが意識不明となり、200kmほど
離れた町の大きな獣医科病院までタクシーで
連れていくことにした。
病院に到着するまでに、タクシーの中で
赤ちゃん猿の意識は回復したものの、
弱っていたので医師の診療を受けたところ、
栄養不足で低血糖となり弱っていると診断を受けた。
その後、トゥ叔父さんはCutis君を田舎の旅から
自宅に送り届けると、再び、バイクで赤ちゃん猿と
田舎へ帰る途中に交通事故に遭った。
トゥ叔父さんはバイクの転倒で、一時的に
意識を失い、肩の骨折をする重傷で入院した。
一方、赤ちゃん猿はバイクから投げ出されて
全身に大けがを負い、獣医科病院に運ばれて
医師たちによる緊急手術が行われた。
この動画は、医師たちによる赤ちゃん猿の
緊急手術の一部始終を撮影したもので、
手術後に赤ちゃん猿は目覚めるとミルクを飲み
元気に動き始めた。
低血糖で意識不明になり死にかけたところから
回復すると、すぐに交通事故で死にかけて
短期間で2度も死にかけたところから生還した
赤ちゃん猿はCubisと名付けられた。
ベトナムはバイク人口が多く、どこへ行くにも
バイクを運転してでかけるのを見るけれども、
大量の荷物を積み片手運転をする人が多く、
モトクロスかと思うほど道路事情も悪いので、
事故にあっても不思議ではない。
赤ちゃん猿の手術をする医師
手術後、ミルクが飲めるまでに回復している