脱走して2週間行方不明だったペンちゃん

 

 

 

8月25日日間賀島で開かれていたイベントの

撤去作業中に、ペンギンのペンちゃんが脱走して

2週間行方不明になっていたところ、

9月9日に45km離れた新舞子マリンパークで

発見されて無事に保護された。

 

 

 

飼育員さんの話では、人に飼育されたペンギンなので、自分でエサの見つけ方を知らないため、台風10号も

近づいており、1週間がタイムリミットと考えていた、

見つからなければ生存が難しく、奇跡の生還という。

 

この話を聞いていて、

ベトナムのモンキ―達のことが頭に浮かんだ。

 

モンキーたちは生後まもなく密猟者によって、

又は何かの事情で人間に育てられることになり

人間に近い家族の一員として育てられている。

 

ところが、、

ベトナムでは家庭での猿の飼育は禁止のため

YOUTUBEなどでモンキー動画を出す人達などに

野生動物保護センターが連絡を入れて、

飼育は違法のため、山に戻すか保護センターに

連れてくるかを選択するよう伝えているようで

ペット化したモンキーを押収するなどして、

野生に戻すことに熱心に取り組んでいる。

 

今回、脱走事件のあったペンギン飼育員の話によると

人間の手で育てられたペットは野生化するのは難しい

という考え方で、それは猿も同様ではないかと思うと、

ベトナムの動物保護センターの強引な取り組み方は

ペット化した猿を、野生の猿に戻すことはできるのか?

と、ふと気になった。


ペンギンも猿も鳥も、一度人間が飼育した動物は

やっぱり、完全な野生に戻ることは難しいのでは

ないかなと、そんな気がした。


 

 

 

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