読売新聞

 

読売新聞の書き方も少しわかりにくいけれども、

フェアリー社は、優秀な採譜できる方々によって、

音源から音を拾い精密な楽譜を出版しているが、

フェアリー社の楽譜を購入する都内サイト会社が

類似の楽譜を無料公開したために、フェアリー社に

損害を与えたので、5億円の賠償を求めたと報じている。

 

フェアリー社楽譜を購入したことのある

私の考え方をブログに綴りたいと思う。

反論のある方もあるだろうけど、、

 

 

原告は、東京都内の楽譜出版社「フェアリー」。録音現場で演奏しながら作曲されるバンド音楽には完全な楽譜が存在しないことが多く、同社は日本音楽著作権協会(JASRAC)の許諾を得て、音源を聞きながら楽譜を書き起こし販売している。

 

フェアリー社楽譜を私も持っているけど、、

ここの会社の楽譜、原曲にないフレーズが書かれていて

不完全な楽譜だったりするので、私は自分で耳コピして楽譜の書き換えを行い演奏したことがある。

 

フェアリー社楽譜を書き換えた状態で演奏して

YOUTUBE動画アップしたところ、執拗に、

「最後の〇小節部分は、どこの出版楽譜に

 載っていましたか?教えてください。

 また、その書き換えた部分の楽譜を見せてください

 最後の部分だけがどうしても知りたいです」

とコメントされたことがあった。

 

正直に、「フェアリー社楽譜を書き換えました。

書き換えた部分は耳コピ―なので、楽譜上には

私にわかる程度のカキコミしかしてありません」

と返答したら、また同じ質問が繰り返される

ということがあった。

 

フェアリー社が正確に楽譜を起こしていれば、

その人は、私にコメントを入れる必要はなく

どうしても知りたいと思わなくて済んだと思う。

 

だから、フェアリー社が完璧な楽譜を作成している

というところに、ちょっとした疑問を持っていて、

原曲を完全な形で残したいのだったら、

本当に正確に採譜してくれたらいいのに。。

 

フェアリー社が、盗人猛々しい相手を

訴えたい気持ちもわかるけれども・・

 

その前に原曲を完全な形で残すというほど

正確な楽譜でもないので、そこまで

高尚なことが言えるのかな?とも思った。

 

原曲を正確にというのは大げさで、

原曲を歪曲して残しているよね?と思う。

 

また、その程度の楽譜だから安易に模倣された

ということもいえるかもしれない。

 

いずれにしても、フェアリー社さんが自負するほどは

正確とはいえない内容の可能性はあるので、

楽譜使用者は、改めて耳コピを迫られるかも

しれないし、私自身が実際にそうしていたので、

何百万円程度の被害ではないのかなと思った。

 

本当に完全な楽譜を残してくれていたら、

私が耳コピして書き換える必要ないはずなので

大げさに主張しているように思える。

 

ポップス楽譜で、

そこまで原曲に忠実に正確な楽譜なんて

ほとんど見たことがないし、また原曲を唄う

歌手側も時代の流れと共に原形を変化させているので、

ポップス音楽を正確に残すのも難しい話かもしれない。

 

 

 

強く記憶に残ってるニュース

 

 

 

 

 

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