メーガン妃がキャサリン皇太子妃のことを
「ケイト」と呼ぶのをウィリアム王子は気に入らず
ヘンリー王子夫妻との関係悪化が続いている?!
というニュースで、本当に?!
これは、案外とあるかもしれないな~と思った。
アメリカに住むメーガン妃は、ワルギはなくて
ただ対等にフレンドリーに話しかけるつもりで
キャサリン皇太子妃のことを「ケイト」と
呼んでいるにすぎないような気がするけれども、
イギリスの古風な人達からすれば、それが
馴れ馴れしくて不愉快なことなのだとわかる。
アメリカとイギリスでは生活習慣や考え方
名前の呼び方も、随分と違うんだろうな、、
昔、うちの妹が結婚して生まれてはじめて
県外の田舎で暮らすことになった時に、
すごく戸惑っていたのを思い出した。
地方の田舎に住むと、玄関に鍵をかけていない
家が多かったそうで、ご近所さんが、
勝手に家にあがりこむことに慣れていないので
困っていた。
鍵をかけておけばいいんじゃないの?と言うと、
玄関を開けるまでピンポン鳴らされると
話していたと思う。
うちの妹は、もともと人見知りが激しいので
あまり人と深入りするのが得意ではない。
ところが、地方の田舎ではつきあいが浅くても
ずっと昔から知っていたような距離感で、
家にないものがあると「貸してくれない?」やら、
買い物に行く間「うちの子預かって」とか
フレンドリーすぎて、いろいろと言われると、
その場で断れずに受け入れているうちに
疲れてしまったという。
ご近所さんと距離を置きたい時は、呼び方も
フレンドリーに呼ばれると距離感が保てないので、
できれば、「~ちゃん」よりは、「~さん」と
距離を置いて呼ばれたいというのがあるかもしれない。
でも、慣れない土地で嫌われると困るので、
どうやってつきあえばいいかわからずに
随分と戸惑って悩んでいたのを思い出した。
地域によって、人と人との接し方の距離感が違うので
名前の呼び方も、案外、重要なことかもしれないな
と思った。