荒れた別荘は、1週間で

Bibiちゃんの野菜・果実農場の用地に生まれ変わった

 

モンキーBibiちゃんは、荒れた別荘での暮らしで

精神的に落ち着きを取り戻したことで、

パパは、無理にハノイの街に連れ帰るのをやめて、

郊外の別荘でBibiちゃんが好きなだけ野菜や果物を

収穫できるファームを作ろうと決心した。

今、Bibiちゃんは、別荘で楽しく暮らしている。

 

1週間ほど前の荒れた別荘

草刈り作業のBibiちゃんパパ

 

日本は気軽に庭でゴミを燃やせないけれども、

ベトナムは今もゴミなどを燃やす習慣があるらしい。

昭和時代はあったけれど、今、殆ど見かけないので

懐かしいような珍しい光景

 

早速、パパは、荒れた別荘庭の大改造にとりかかり、

翌日から、草刈り機を用意して毎日作業を続けて、

重機なども入れて土を改良し、清掃作業を済ませると

荒れた別荘は、1週間ほどで広大な農地に姿を変えた。

 

Bibiちゃんパパのコメント

「美しく農業をするためには、多くのことに

 投資をする必要があります」

 

テニスコート何面ぐらいできそうな広さがあるかな?

ものすごく広い庭には、高級な果実の木が沢山ある。

 

Bibiちゃんは荒れ放題の緑の草原も気に入っていた。

そこに食べられる草や実のご馳走があったので、

きれいさっぱり刈り取られた黄土色の景色を見て

少し浮かない表情をしていた。

 

草がなくなってしまった・・

浮かない表情のBibiちゃん

 

 

農場にするために農業用の土も入れられた。

まもなく、畑には野菜の苗やフルーツの木が

植えられることになるらしい。

 

モンキーBibiちゃんのためなら、

パパはどこまでも投資を惜しまない。

凄いことだと思う。

 

ただし・・

「美しい」と感じる光景にしても、若干だけど

人間の価値観と猿の価値観にズレがあるように

感じるところはある。

 

ここまでしてあげたら動物も幸せに違いないと

人間の考えた猿の楽園を実現することはできる。

 

けれども、人間が食べて美味しい野菜やフルーツが

作られる農場であり、猿が美味しいと感じるような

小さな木の実や葉っぱ、花は刈り取られることになる。

 

 

庭に転がっていた熟れたジャックフルーツを頬張る

Java apple(フトモモの実)

 

7/3

6/24

6/21

6/14

6/9

 

 

よく見るYOUTUBEチャンネル


 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する