検事の娘(実は殺人犯の娘) 母 殺人犯の娘(実は検事の娘)
赤い運命7話「父ふたり・母は今?」で
『アルビノーニのアダージョ』が流れていた。
1970年代のドラマは、クラシック音楽がBGMで
流れていることがよくある。
昭和34年里帰りして出産をした世津子だったが、
名古屋で伊勢湾台風に遭い母子が生き別れてしまい
生まれてすぐに娘が孤児院で育つことになる。
もう1人、同じ年頃の娘が孤児院にいた。
その二人の娘たちが、それぞれ検事の家と
殺人犯の家に引き取られることになる。
赤ん坊の頃の孤児院の手違いで、
検事の娘が殺人犯に引き取られ
殺人犯の子が検事の娘として引き取られた。
伊勢湾台風で死亡したかと思われていた世津子は、
記憶喪失で大竹由美子となり、男性と結婚して
新たな家庭を築いていた。
6話までに、世津子の記憶喪失は完治して
過去の記憶が全てよみがえった。
7話で世津子が、元夫の検事に告白する。
「実は、あなたと暮らす娘は殺人犯の子で、
殺人犯と暮らすのが私の産んだ娘です」
元夫の検事は驚愕する!!!
まとめて録画して時間のある時に、
少しずつ見ているけど、次、どうなるのかな?
早く続きが観たい。
1976年放送の長野洋さん脚本のドラマ作品で、
1972-1986年「太陽にほえろ」も長野洋さ脚本が
出てくるので、売れっ子ライターさんだったのだな
最近、誰が脚本を書いているのかな~と気になる。