3-10月

10月に入ると、カカは森に放された

 

 

10月に入ると、モンキーKakaとpukaはじめ

同種の猿がグループを作りやすいように

ENV管理者の見守るなか、森に放された。

 

モンキーMitは猿の種類が違うため、今はまだ

檻のなかで管理されている状況という。

 

種類の違う猿は、同じ森に放されることはなく

同種の猿の繁殖が行えるような体制を作っており、

家庭でペットとして飼われてきた猿同士が

群れを作り種族保存しやすい準備が整ってから

森に帰しているということらしい。

 

ペットとして飼われてきた猿は、

自ら餌を取る事には慣れていないため

果実などが豊富にある場所に放してやり、

また管理者が餌を置きに行くなど、

しばらくは介助が続くという。

 

飼い主さんは、これまで不安を感じていたが

森に放されたkakaの元気な姿を見て安心し、

ご家族全員が森に戻った事を確認し納得したうえで

Kaka&mitに着せていた衣類の片付けをしていた。

 

 

2-8月 VAAの団体を名乗る詐欺団体

「Kaka救済を語る詐欺に気をつけてください」と元飼い主さんが訴える

 

2024年8月18日

 

今、モンキーKaka救済を語り再生回数を増やしたり

詐欺犯罪が増加しているという。

元飼い主さんは、6~8か月以内にKaKaたちが

森に戻されることを理解しており、

ベトナムの法律では飼えない事になっているので

猿を連れ戻さないとはっきり語っていた。

 

まあ、、日本語で

「他人のふんどしで相撲を取る」

ということわざがあるけど、利益を得たいなら、

自分のオリジナルで勝負したらいいと思う

 

 

 

 

1-7月

家族の一員として穏やかに暮らすKakaちゃん

突然、保護施設のスタッフが訪れてモンキーを没収し施設に強制送還

家族が動物保護施設で面会する様子

現在は、ベトナム北部タインホア省にあるベンエン国立公園内の動物保護施設で飼育されている

 

 

 

 

   家族と暮らしていた頃のKaKa

     保護施設でのKaKa

最近モンキー動画枠では、ちょっとした事件が起きた。

 

2年ほど前からモンキーと家族の日常を公開して

80万人以上のチャンネル登録者数を誇る、

モンキーKaKaちゃんサイトの主人公KaKaちゃんが、

8日前、突然、動物保護施設に強制送還された。

 

 

家に、動物保護スタッフがやってくると、

モンキーを没収して檻に入れると持ち去った。

行先は、動物保護センター。

 

たぶん、あらかじめ連絡をしてでかければ、

飼い主がモンキーを隠す可能性があるため、

予告なく、突然に連れ去ったのだと思う。

しばらく保護施設で過ごし猿の本能が戻って

野生の猿の群れと行動できるようになれば、

山に帰してやるという。

 

ベトナムは猿を飼うのは禁止だそうだけれども、

YOUTUBEに次々とモンキー動画が開設されるので

Kakaちゃんは見せしめであり警告だったかなと思う。

モンキー動画アップしている人達は、もしかしたら

戦々恐々としているのかもしれない。


 

飼い主さんご家族は泣き暮らしているけれども、

モンキーは、外の世界の動物たちに興味津々で

木登りなども楽しんでいる様子で、時間が過ぎれば

悲壮感もなく、自然と猿らしい歩行に戻っていた。

 

 ハリネズミに興味津々のKaKa

 

実際に、CUTIS君やBibiちゃんの日常を見ていても

ある程度、人間の演出によるところはあるものの

知能が高くて賢く、感情豊かで頼もしいところがあり、

家族を喜ばせたい一心で健気な姿を見せているけれど、

猿が人間のように服を着て、2足歩行で過ごすことが

自然かというと、窮屈そうに見える時もある。

 

身体が成長するにつれて猿の本能も見え隠れして

人間の食文化とは違い、猿が好む食物が木の実や

花や葉っぱや昆虫で、空腹になれば食するのを

1日3食昼寝つきの人間の規則的な食文化に

合わせるのも気の毒に思えてくる。

 

そして、人間の監視が行き届く範囲内でしか身動きが

取れないのも窮屈でストレスが伴うのもわかるので、

人間との暮らしに疲れて体調を崩すことが長くなれば、

荒っぽいやり方ではあるけれども、、

動物保護する人達のやり方も正しいのかなと

理解できるところもある。

 

今、人間的な暮らしをしているモンキーたちは

近い将来、どうなっていくのかなと興味を持って

動画を見ている。

 

つづき

 

 

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