6月中、殆ど生徒さん達がお休みで
1か月間ずっとレッスンをしていなかった。
唯一、退会を希望している生徒さんが
頑張って、月に一度だけレッスンに来て下さった。
ご本人は辞めたいけれども、お母さんが
中途半端にしたくないからと連れてきて下さるので
私も猶予をいただけたと思って、なんとか
続けて下さる道を模索している。
1日だけレッスンをした日があった。
もともと生徒数の少ないピアノ教室で、
空き時間の方が多いので、自由時間が多い。
だから演奏研究に、たっぷり時間は使えるし、
早めの夏休みのような気分で過ごしていた。
そんな調子で誰も来ないので、、
そろそろ退会連絡が入るか~?と思っていると、
LINEで「辞めるつもりはないんだけど、
ちょっとしばらく忙しいので休みますね」
と連絡があるので、
「気長に待ってますよ~♬」
レッスンを開始したい時からの連絡待ちで
それも良いかな~と、のんびりしている。
今日、久しぶりに生徒さんからご連絡があり、
大人の生徒さんで、小4Sちゃんのママ。
しばらく入院し療養していたとご報告を受けて、
驚いて心配になった。
Sちゃんは、保育園時代から小学4年までの間、
ずっとママが一緒にピアノを習って下さっていて
お母さんが寄り添って下さるのが当たり前だった
ことが、実はそうではないと気づいたかな、、
それとも、ピアノを休めて喜んでいるかなぁ?
今年早々からだけれども、、
他の生徒さんママも入院療養が続いた後に
いよいよ生徒さんがレッスンに復帰かという時に、
「娘が学校で指骨折しました。しばらくお休みします」と、連絡を受けた。
また、他の大人の生徒さんからも、
「足の指骨折のため、しばらくお休みします」
と連絡を受けて、何しろ骨折や不調の生徒さんが多い。
体調不良で全滅ってことがあるのだな~と。。。
今年、発表会の予定がなくて良かった。
お母さんが病気すると、子供にとってはダメージが
大きいけれど、あまり負担をかけないようにしようと
甘えてきたことに気づくきっかけにもなるので、
お子さん達の心の成長につながるかなとも思った。
もうすぐ神社さんで茅の輪くぐりがあるので、
ピアノ教室の皆さんが元気に過ごせるように
くぐってこようかな
2022年7月の時の茅の輪