韓国メディアによって、拉致被害者問題で日朝が5月に
モンゴルで秘密裏に接触したことが報じられた
ということがテレ朝でNewsになった。
テレ朝
5月に正規の外交ルートではなく秘密裏に
日朝の政治家、政府関係者がモンゴルで接触したの
ではないか？と報じている。
ただ、現職の国会議員がこの時期に接触するのは
あり得ないという声もあるようで、はっきりしない。
8月に岸田首相がモンゴル訪問を計画中であると報じた。
曽我ひとみさんは、横田めぐみさんの娘さんと面会
した時に、「お母さんは？」と尋ねると「いるよ」と
答えたという。横田めぐみさんは生存の可能性が高い。
蓮池薫さんも、横田めぐみさんは生きている」と
証言し、拉致問題を解決するのは「今しかない」と
政府に早急な対応を求めている。
自民党は総理の支持率が低下する度に、たびたび、
拉致問題を持ち出しては政治利用しているようにしか
みえないので、本気で動いて欲しい問題だ。
私も20歳の頃に、一度、拉致されるのでは
ないかと恐怖を味わったことがある。
そのやり方は、相当に巧妙だった。
短大の教授まで巻き込み、就職活動にも関わって
計画的に進められていたようだし、面接に来れば
内定をやるからと強制的に呼びつけられた日に、
その貿易会社は、どこかに引っ越すので
引っ越し作業のできる格好で来るよう指定された。
どこへ引っ越すか行く先は一言も触れていなかった。
その貿易会社は、何度も大学教授の名前を出して
私を安心させようとしていたが怪しいと感じたので、
面接には行かなかった。
私が友人の車で短大へ向かう時の待ち合わせ場所も
調べていて、春日井インターから3分ほどの場所で
そこに黒い車が待ち伏せしていた。
その車には黒い服を着た三人の男性が乗っていた。
わりと勘の鋭い私は、自分が何者かに狙われているのを
感じていたので、その不審車両のナンバーを控えると
警察に通報するような態度を取ったので、それ以上は
追いかけてこなかったから、今の自分がある。
あの時、就職斡旋に乗って面接に出かけたり、
三人組の男に捕まっていれば、、
今頃は、北朝鮮だったかもしれないと思うと
他人事じゃないし、あの時の恐怖心て未だにある。
あの頃、危険な目に遭ったことは、
拉致問題が解決しないと終わらない気がするので、
早く解決して欲しい。
