現代ビジネスが、米軍医師が鍼灸治療をすることを

取りあげていたけれども、もう随分前から、

ドーピング検査が厳しくなってからは、

世界各国のアスリート選手がメンテナンスに

鍼灸治療を取り入れている話を聞いたことがある。

 

また、レスリング選手やマラソン選手などは、

置き鍼をして試合に臨むのを見たことがある。

 

置き鍼は、筋肉痛やスジを傷めた時など、

筋肉を緩めて痛み止めの即効性の効果があり、

同時に治癒も促すので、回復が早い。


 

現代ビジネス

 

NHK

 

10年以上前の話だけど、、

私も、以前は、内科、耳鼻科、皮膚科、外科など

あちこち通っていたけど、結局、抗生剤や鎮痛剤を

処方されても長引くばかりで治りが悪かった。

 

ある時、看護師の友人に相談したら、

「あなたのような体調不良は不定愁訴というのよ。

 病院は血液検査などしても異常がなければ

 更年期障害、不定愁訴、未病といった扱いで、

 病気としては考えていないのよ。」

 

それでも、、

私自身は体調不良に悩まされていたので、

深刻に困った・・と悩んでいたら、

家の裏の鍼灸先生が

「診てあげるわよ、あなたみたいな人は、

 東洋医学の鍼灸治療のほうが向いているのよ」

と、おっしゃって診て下さった。

 

「西洋医学的に不定愁訴、更年期障害と片付けられる

 体調不良は、東洋医学的には血行障害があったり、

 筋肉の懲りがあったり、血液検査で異常なくても

  重大な病気の予兆として考えることもあるし、

 不調の原因となるものは取り除く治療をするのよ。

 それが手当てといって、触診で悪い部分を見つけて

 正常に近い状態に戻すことで元気になるわよ。」

 

実際に、私の身体は西洋医学的には治りが悪いものでも

鍼灸治療を受けると、わりと早く回復するのがわかり、

10年ほど前から鍼灸治療を受けるようになってから

殆んど、町の病院でお世話になることがなくなったし

風邪を引いても、以前は3か月以上治らなかったのが

長引かなくなってきた。

 

   ヒマワリ      ヒマワリ      ヒマワリ

 

以前、いつも体のどこかが痛かったりしたのが、

気づけば、体調の悪い日のほうが少なくなり、

どこかが痛むこともなくなった。

 

鍼灸治療も、腕のいい鍼灸医ばかりではないので

お奨めできるかというと、それも難しいけれども、

私のお世話になっている鍼灸先生は医学博士で、

名大医学部や愛知医科大などで解剖学も経験し

遺伝子研究をはじめ、神経についての研究を

続けておられて、痛いところに手の届く先生で。

いつも調子が悪いと、すぐ治して下さるので、

それに甘えて治療してもらっている。

 

色々、治療してもらっているあいだに、

自分でもちょっとした不具合は、

治せるようになってきたので、

調子が悪くても不安がなくなってきた。

 

<西洋医学>

病院の医師には、診察券を出して順番を待って

診てもらい、不具合に応じて薬を処方してもらう

 

<東洋医学>

鍼灸治療は、時間外でもLINEなどで相談できるし、

不具合があれば、いつでも都合の良い時に

すぐに治療してもらえるので、

体調不良が長引かないのが良いかなと思う。

 


 

 

 

 

 

 

健康でいるための心がけ

 

Ameba健康部