1996年の暮れにアメリカで起きた事件で、
友達家族の家でクリスマスパーティが開かれ帰宅して、その翌朝に6歳の娘ジョンベネちゃんが亡くなっていた
という事件だった。
日本でも連日ワイドショーなどで、
長期的に扱われていたので強く記憶に残っている。
あれから30年近く経つのに、まだ真犯人が
見つかっていないのは知らなかった。
何年か前に真犯人が自主したように報じられて
もう解決したとばかり思っていた。
日本で行方不明事件などがあると、アメリカから
有能な超能力者を日本に招いてプロファイリングを
して捜す番組があったけど、この事件も超能力者に
依頼をしてみたら良さそうだけど・・
デイリー新潮
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まだ幼いジョンベネちゃんを美少女コンテストに
出場させていたことから、わりと早い段階から
母親が虐待していたのではないかと疑いをかけて、
家族の犯行をほのめかす報道が長く続いていた。
ご両親がテレビ取材で「私たちは犯人ではありません」
と、悲痛に訴える姿が報じられたけれども、
その言葉さえも、被害者の親と思えない言動だと
非難されていたし、様々な角度で母親の犯行を
立証しようと検証する番組が多かった。
しばらくすると、９歳の兄が犯人ではないかと
報じられるようになり、バーク氏が大学生になっても
犯人説が繰り返し報道されていた。
2008年、ようやく家族は容疑者のリストから外された。
ジョンベネちゃんの兄バーク氏は、大学を卒業後、
2016年にCBSに対して7億5000万ドルの訴訟を起こし
2019年に和解した。
事件前日の12月25日クリスマスの晩に、
ご家族は出かけていて、外部の誰かが
留守宅に侵入する隙はいくらでもあった。
警察の初動捜査が間違っていたのではないかなと
思うけれども、今さらどうしようもない。
時間が経つほど真犯人につながる証拠もないので、
このまま迷宮入りになるんだろうか？
