期間限定公開ドラマ『バンパイヤ』をYOUTUBEで

14話まで見たところで非公開になり見られなくなった。

 

どうしても続きが見たかったので、5月2日(木)にAmazonで『バンパイヤ』DVD6855円(送料込7185円)

を注文したら、今日5月4日(土)に届いた。

 

今、早速見ているところで、買ってよかった。

 

1968年~1969年に放送されたドラマで、

私が小学1年生頃だったのかなぁ・・

 

内容はほとんど何も覚えていなかったけれども

水谷豊がオオカミに変身する場面だけが見たくて

それも怖いので、顔を覆って指の隙間から

のぞいて見ていた。

 

大人になってから、どうしても見たかったドラマで

YOUTUBEから消えてしまってからは、迷わず買った。

 

今どきのデジタルテレビで白黒ドラマを見ても

昭和の古き良き時代を思い起こさせてくれる。

 

ただ、大人になってから見てみると、

手塚治虫作品て、奥が深いのを感じた。

 

動物に変身のできる『バンパイヤ』という人種は

人間とは違う獣であり、人間に危害を加えるという

理由から、やがてバンパイヤ狩りが始まる。

 

バンパイヤ狩りを提案した人物というのが、

見た目は善人の腹黒い犯罪者で、

資産家宅に家庭教師として潜り込んで

善人面をして、資産家家族を誘拐や殺害して

家や会社を乗っ取ってしまう。

 

犯罪者が、日本の企業や政治、警察などを

支配下に置き、すべてを征服しようと企んで、

どんどんと成りあがっていくストーリーで、

本当に世の中のことを考えている弱い立場の人々は

悪人の支配や弾圧によって、どんどん追いつめられて

生きにくくなっていく。

 

大人になってから見てみると、幼少時代に感じた

怖さとは別の怖さを感じるようになる。

 

最近のドラマは台詞の制約が多いせいか、

役者さんの声が小さく早口で喋るので聞き取りにくい

けど、昭和のドラマは役者さんの声がはっきりと

鮮明でわかりやすく、感情に訴える台詞が多いので

スピード感があっておもしろい。

 

まだ16話までしか見ていないけれども、

DVDだから、自分のペースで好きな時に

見られるので買ってよかった。


 

6855円

 

 

 

 

買ってよかったもの

 

 

 

 

 

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