小林製薬は、工場の床にこぼれた材料を使い、
食品向け原料を製造していたというので驚いた。
カンテレ
小林社長は、会見の時に、
許されるなら今後も製造を続け社会に貢献したい
というような話をしていたけれども、
あまりにも不衛生な現場の状態を知ってしまうと、
さすがに、この会社製品を購入するのが怖くなる。
昨年暮れに、
小林製薬の大阪工場が閉められたタイミングが、
ただの老朽化だけではない気がして、
同年4月~10月にプベルル酸混入との関係があり
慌てて閉めて移設したのでは?と疑っていたら、
やっぱりその疑いが出てきたと思える。
たぶん、健康被害の問い合わせ件数が増えてきたのを
感じて、会社側が問題になる2か月前に工場廃止
にしたのではないのかと思った。
老朽化が原因ではなく、この不祥事が発覚する前に
証拠隠滅のために工場を閉めたのでは?と疑っている。
健康食品て、人一倍健康を考える人が摂取していて、
値段よりも、健康維持できるならばという購入者が
多いと思うので、そういった人達に対して、
無責任で、ずさんな健康食品原料を製造販売していた
と思うと、いい加減な会社だなと思った。