ジャニーズ事務所が幕を閉じる事が報じられた時から、
いったい、ジャニーズタレントの楽曲の著作権を、
誰が管理することになるのか、気になっていた。
東スポ
中日スポーツ
ジャニーズタレントたちがヒットを飛ばしてきた
多くの楽曲の著作権の行方と、今後の藤島ジュリー
取締役の去就が注目されてきて、最近になり、
藤島ジュリー取締役が、旧ジャニーズ事務所の関連会社
『ブライト・ノート・ミュージック』の全著作権の
管理をする代表取締役を続投することがわかり、
東スポや中日スポーツ記事で報じられた。
ああ、やっぱりそうか。
これでは、「ジャニーズ事務所は永遠に不滅です!」
と、ゾンビ宣言をしてしまったようなものだ。
謝罪会見を無視した格好で始動しているのを知った。
中日スポーツ記事のほうだったか。。
ファンクラブ入会の方がコメントしている。
ファンクラブ会費の運営もSMILE-UPだそうで、
性加害の補償にあてがわれているのではないかと
心配になったという内容だった。
このコメントが事実だったら、
性加害の補償だけのために続けるといった
藤島ジュリー氏の言葉がどうも薄っぺらく
会見は心底からの謝罪ではなかったのか?
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私も会見を見ていたけれども、性加害に遭われた
被害者の方々への補償を全て完了させた時には、
全てから身を引くような口調で話していた。
最近、東山社長がBBC記者のインタビューの中でも
藤島社長は全面的に身を引く予定ではないかと
話していたと思うので、それとも食い違ってくる。
なぜ、今までの話と食い違うことが起きるのか
ジャニー喜多川氏の会社を潰したいといった言葉は
なんだったのか、会見でご自身の言葉できちんと
説明する必要があるように思った。
やっぱり、こうなってしまわないように、
藤島家とは、まったく無縁のタレント事務所に
なることが望ましかったように思う。
今のところは、ジャニーズ事務所は
ただ名前を変えただけのもので、
何も変わらず、ずっと続いているようにみえる。


