前編7 2024.3.1
後編7 2024.3.1
尾崎繁美さんのボストンでの楽しくも厳しい
大学生活について触れられていた。
子育てと学生生活の多忙な日々を過ごしながら
18歳から24歳までのお二人の出逢いや
恋愛結婚期間を思い出して書き残すという作業を
同時に行っていたそうで、追い込まれたら、
やるしかないと決断してからの行動力、
バイタリティが凄いと感心してしまった。
20代半ばから30歳手前といえば、、
まだ親と同居暮らしの独身者も多くいて、
一人前の大人として責任を果たすのが
まだ難しい年齢と考えてしまうので、、
ついこの間まで子供のような女の子が、突然、
波乱万丈の大航海に出されてしまったような
尾崎豊さんと人生を歩むというのは、
そういう運命を背負うということなのだな~と思った。
亡くしたばかりの愛しい人を、
まだ20代のうちに思い出にかえて、
ふり返りながら綴るのは酷なことと思った。
何故、そんなに焦っていたんだろうか。。
なんとか7回忌までにやり遂げなければと
必死だったのも若さゆえのことだったのか、
余裕なく、一心腐乱だったのが目に浮かぶし、
そうでもしなければ、ご自身を責めてしまって
どこにも身の置き場がないほど切羽詰まった
苦しかった時代の思いが伝わってきた。
前編6 2024.1.31
後編6 2024.1.31
前編5 2023.12.25
後編5 2023.12.25
<番外編・尾崎豊生誕58年に寄せて>
前編 2023.11.29
後編 2023.11.29
前編4 2023.10.31
後編4 2023.10.31
前編3 2023.9.30
後編3 2023.9.30
前編2 2023.8.24
後編2 2023.8.24
前編1 2023.7.24
後編1 2023.7.24