この動画のなかに、
西日本と東日本の境界線の新潟県糸魚川市が出てくる
日本は地震大国なので、地震が起きると
気象予報士や地震専門の研究家の方が登場して
難しい解説をして下さるけど、実のところ、
あんまり理解していないことが多い。
当たり前に専門用語を使いこなしているけど
殆んど、意味がわからずに聞いていることがあり
聞き終わってから、何の説明していたのかが
モヤっとした感じで残る。
今日のえいしゅう博士のテーマが、日本の構造線と
フォッサマグナについての解説で図解つきで
大変にわかりやすかった。
日本には3つの大きな構造線が存在している
構造線とは、大きな断層を意味している。
断層ってなんぞや?
ユーラシアプレート、フィリピン海プレートといった
プレートの中に地面の割れ目が存在しており、
それを「断層」という。
その割れ目の「断層」がズレ動くことによって
地震が発生する。
その断層に、日本では3つの大きな構造線が存在する。
①中央構造線
②糸魚川静岡構造線
③棚倉構造線
長野県にはフォッサマグナがある。
フォッサマグナとは
ラテン語で「大きな溝」という意味。
古い地層には大きな溝があり
深さ6000mの溝(フォッサマグナ)が新しい地層によって
埋まっており、見た目にはわからなくなっているが
古い地層と新しい地層の境界を「糸魚川静岡構造線」
と呼んでいる。
この糸魚川静岡構造線を境に、
東日本と西日本に分けることができ、
その境界線は新潟県糸魚川市で見ることができると
この動画では説明していた。
糸魚川静岡構造線という断層によって、
西日本と東日本に分かれているというのを
今、はじめてて知って、へぇ~~!そうだったのか、、
電気のヘルツ、東は50Hz、西は60Hzで
ヘルツで、西と東に分けて考えていたので、
そうか、、断層で分かれていたのか、、
考えると、余計とわからなくなったけど
フォッサマグナのある長野県て、
東か西かどっちなのかな?
もともと、地震が気になってえいしゅう博士動画を
見始めたのではなくて、プレートや断層などの話が
面白いので見るようになった。
日本の国って、神様が作ってできたと
思っていたというか、、
海底からポコっと島が出現したのが
始まりかな~と思っていた。
富士山が日本の始まりと思い込んでいたら
まったく違っていた。
富士山は、日本列島が存在してから歴史が浅い。
たかだか10万年前に誕生したそうで
1000万年以上前にさかのぼれば、存在していなかった。
日本列島は、大昔に、ユーラシア大陸が分裂して
海を流れて移動した結果、日本列島になったと
説明している動画があったと思うけど、
地層など分析すると地質学的にはそうなんだろうと
思い始めてから、えいしゅう博士の動画に
興味を持ち始めて見るようになった。