セクシー田中さん原作者で漫画家の芦原妃名子さんが

28日から行方不明になっていたが、29日に発見された。

 

26日頃、芦原さんご自身がXでドラマについて

局側と折り合いがつかず、9話10話をご自身で

脚本を書かざるを得なくなった経緯を説明し

謝罪していた。

その後、全て削除して行方不明になっていた。

 

日テレ

 

 

原作者の苦悩がわかる記事

 

 

私も1話を見たけれども、番組宣伝や前評判ほどは

面白くなかったので見るのをやめたドラマだった。

 

『ミステリと言う勿れ』脚本も相沢友子さんだそうで

原作漫画を読んでいなかったので、その時は原作と

ドラマを比較して考えたこともなく、そういう内容だ

と思ってドラマを楽しく見ていて、久しぶりに

スリルがあって面白い展開に引き込まれた。

 

マンガのドラマ化というのが多いけれども、

原作者と脚本家の間ですり合わせなどがあるかと

思ったら、一方的に脚本家が独創的なシナリオを

書いてしまって、そこには計り知れない原作者の

苦しみ悩む状況があるのを知って驚いた。

 

原作者はご自身の身を削って懸命に創出した

傑作作品であって、最初からしたためてきた思いを、

あっさりと横取りするようにドラマが内容を変えて

しまうことによって、テレビ媒体はまったく違った

方向に歩きだしてしまい、原作者の意図したテーマや

個性が全て損なわれることになった。

 

これまでの原作の繋がりが保てなくなり、

原作の破壊が起きたことによって、

原作者の方の苦悩がどれほどだったかを知った。

 

 

ドラマが高く評価されれば脚本家が評価される事になり

原作者の努力が否定されたような気持ちを味わい

この先、何をどう描いて良いかわからなくなった

ところに追い込まれてしまったのだと思った。


 

 

 

 

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