今朝は、愛知では地震を感じなかったけれども、、
東京都の震度4の地震についての説明動画が
あったので見ていたら気になる話が出ていた。
今朝の東京都の地震は、
午前8時59分頃に東京湾北部で
地下80k、マグニチュード4.8の
最大震度4の地震が起きた。
地震の起きた東京湾地域というのは、
太平洋プレートとフィリピン海プレートの2枚の
プレートが、北米プレートの下に沈み込んでいて、
今回の地震は、沈み込む太平洋プレート内部の
深い場所が押されることで地滑りを起こす
逆断層型の地震が発生したと考えられている。
4200mほどある地面の割れ目が13㎝ほど、
地滑りを起こして動くとM5クラスの地震になるそうだ。
東京湾の南にある相模トラフは、100年に一度の
周期で大地震が起きる特性を持っており、
1923年(大正12年)9月1日関東大震災以降は
起きていないため、ちょうど100年が経過して
そろそろ、大地震が連続しても不思議ではない
時代に入ってきたのではないかと、地震の歴史を
からはそう読み取れるという。
私、幼少時代から、ずっと50年近くは
それほど地震を経験したことがなかったので
「地震」そのものを忘れて警戒心もなく暮らしていた。
阪神大震災以降から、何年かおきに日本全国あちこちで
マグニチュードの大きな地震が起きるようになったので
楽観していないけれども「備えあれば憂いなし」には
なっておらず、、まったく備えていないので、
大地震が起きたらマズいな~と思うようになった。
日々、怖さを感じながら暮らしているけれども、
いつか大きな地震があるんではないかな~と
意識がすごく変わった。