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週刊誌が、羽生結弦さんと元妻の方との間に

何があったのかを報じる記事を読んで、

なんとなくだけれども、離婚の原因が

みえてきたような気がした。

 

そもそも、短期間で離婚するぐらいなら

結婚なんてしなければ良かったのに、、

とも思うかもしれないけど、結婚して

実際に一緒に暮らしてみないと、

家族の事情など見えてこないことが多い。

 

元妻側の後見人の方の話に

「羽生家でのことは第三者には口外しないこと」

と念書があったことが報じられた。

 

口外されてはマズイことでもあったんだろうか?

 


羽生家の母や姉からは結婚と同時に

「バイオリニストとしてのキャリアを諦めて

一般人で通せ」と指示があったと出ていた。

多分、元妻の方はこの部分が一番納得できず、

離婚の原因になったのかなと感じたし、

可哀相に、、と思った。

 

元妻の方は年上と報じられていたので、

羽生さんよりも仕事のキャリアが長いだろうし

幼少から音楽の道で生きる夢を持ち続けて

バイオリニストとしての誇りを持って

生きてきたと思う。

その最も重要な部分について、

ご本人が仕事を引退すると決断するならわかるけど、、

 

ご本人以外の人が、その才能を否定してキャリアを

棄てさせる行為は、人格否定にもつながるし

ハラスメントではないかと思った。


羽生家は立派な金メダリストを育ててきたわりに

他人の才能を否定する事があるのだったら

それはとても残念なことだと思う。

 

羽生さんが才能のあるスケート選手だからこそ、

才能のあるバイオリニストと出逢えたのだから

結婚したら尚更、妻の音楽的才能が花開くように

羽生家はサポートして、若い夫婦が一緒に才能を

伸ばしていければ良かったのに、何故、それが

許されなかったのかと思う。

 

海外では夫婦揃って芸術家というのはよくあるし、

お互いの仕事をサポートしあうのは自然なことなのに、

未だに、日本は昭和時代のような古風な考え方が

まかり通っていて、悪しきしきたりや風習が

人の才能を潰す事があるなら残念なことだと思った。

 

週刊誌報道が事実なら、離婚して当然だし、

結婚によって女性が芸術活動をやめるなんて

ナンセンスだ。

 

    ヒマワリ     ヒマワリ      ヒマワリ

 

 

私も若い頃に、やっぱり縁談ばなしとか、、

周囲から結婚を勧められる機会はあったけど、

結局、色々、話を聞いていると、、

結婚する相手先の家庭のやり方に従って、

親や家族の面倒を見てくれとか、

家事に関する雑多なことのため嫁が欲しいとか

母親に気に入られそうな人だから結婚してくれとか、、

そんな話が多かった。

 

女って、家事ロボットじゃないんだけど、、

という怒りが沸いてきたことがあった。


 

羽生家の方々は、結婚相手の女性に対して、

才能を認めることができなかったのは

どうしてなのかな?と疑問を持ったし、

女性が結婚しても結婚前と変わらない生活を

望むことがあれば、それが確保できるように

家族で話し合って、生活習慣を立て直したり

生活環境を、きちんと整えていくことが

必要ではないかなと思った。

 

それが難しい家と結婚すると、

たいていすぐに破綻して離婚になる。

 

郷に入ったら郷に従えとか、、言われるけど

新しい家族を迎える気持ちがあるのだったら、

それぞれが望むような環境に作り変えていけば

いいんではないかと思う。

なんで一方的な条件の枠の中に当てはめようと

するんだろうか?

 

結婚した先の家庭に押し込められてしまっては

これまで生きてきた人生を否定された挙句に

この先の未来が描けなくなってしまうではないか。。

人形のように、そこにお飾りとして置いておくだけ

という扱いにして、封じ込めてしまう。

 

そりゃあ、、八方塞がりな気分にもなるので

離婚という形で逃げるしかなくなるだろうな、、

と思った。

 

理想の結婚条件といえば、、

結婚しても互いの生活を尊重するのが当然だし、

それが理想でもあると思う。

 

 

理想の結婚条件

 

 

 

 

 

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