NHK
1日夕石川県能登地方で震度7の地震が観測された日に
愛知県でも、その揺れが原因でイオン小牧店の
フードコートで飲食していた買い物客の女性が
天井から落ちてきた1.5mほどの金属棒が背中に
当たり救急搬送されて打撲と診断されたそうで、
当たり所が悪く頭だったら大変なことになっていた。
私も、同日同時間にイオン小牧店2Fで買い物していて
揺れを経験したけれども、大型スーパーは建物は大きく
床面積は広いけれども、大きな柱が少ないので、
想像以上に大きな揺れを経験して、何かが落ちても
不思議ではなかったけれども、思っていた以上に
造りが大ざっぱでもろいと知った。
アナウンスでは「免震構造なので安全です」と館内放送
していたのに、その裏で怪我人が出ていたのかと思うと「安全です」の言葉も虚しくて嘘くさい。
イオン小牧店はリニューアルオープンして間もなくて
店舗の配置換えなどもあり、あちこち改装工事した
ばかりで、目新しさを売りにしていたはずなのに、
なんで、天井から金属が落ちてくるようなことが
あるのかな?と思った。
大揺れのあった最中に、イオン小牧店内は
店員さんもガードマンも、自分の仕事をしていて
緊急時の避難誘導など安全対策を何も考えていない
ようだった。
やっぱり、一人でも怪我人が出たことを考えると、
店員さんは、客を安全な場所へ緊急避難するよう
誘導する必要があったのではないかと思う。
もし、もっと大きな災害があった場合に、
エスカレーターは押し合いになり将棋倒しのような
事故が起きたりするかもしれない。そういう時に
どの担当部署の人がどのようにどこに誘導するのか、
そういった役割が事前に頭に入っていないと
身動き取れないもので、被害も大きくなる。
年1回ぐらいは防災訓練しているだろうけれども、
実際に大きな災害があっても、それはなんの
役にも立たないかもしれないのを感じた。
あの揺れを経験してから、
イオン小牧店て本当に安全なのかな?と
疑問符がついてしまい、
どうも足がすくむようになり、、
今日、行っても大丈夫かな?と
頭の中で考えてから行動してしまうので、
ちょっとトラウマになっている。