ショパン 猫のワルツ(Waltz in F major Op. 34 No. 3)

 

人は、年を重ねるごとに見栄やプライドが高くなると

次第に支配欲が強くなり傲慢になっていくことがある。

 

音楽の世界も、理想を追求しすぎるあまりに身勝手で

音楽の神髄からかけ離れた、権力や暴力にも似た場所に

到達しかねないので、個性や主張は大事だけれども、

そこを取り違えないよう、謙虚にひたむきさを忘れず

向き合わないといけないな思う。

 

なぜ、音楽で表現したいと思うようになったのか

常に、原点を返りみては、形式的なことではなくて

純粋に心の奥底にあるものを表現して伝えたい想いを、片時も忘れないようにしたい。

 

積み重ねてきたものを、ただありのままに表現して

それが美しいものであったら素晴らしいことだと思う。

 

 

 

 

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