恋しさと せつなさと 心強さと2023
FLASH
FLASHが小室哲哉氏の巨額負債について報じた。
この記事を読むだけだと、芸能人ていろいろあっても
派手で華やかな生活から抜けられないのかな、、と、
湯水のように金を使いまくる人のような印象を持つ。
小室哲哉氏は、2018年C型肝炎や突発性難聴で
引退発表直前まで2017年コンピュータでASMRに
関する何か実験的なことを繰り返していた。
なぜ、そこに目をつけたのかなと思うけれども
ご自身の体調面の不安や、元妻の健康問題など
身近に精神的な不調があって、脳の刺激や
癒しになる音楽の必要性を感じながら過ごしていて
それをビジネスに結びつけようとしていたのか、
行き詰った暮らしの中から、何かを見出そうとして
試みていたのがわかった。
小室氏は、2017年頃には人工知能か
これまでとは違ったコンピュータの使い方で
ホワイトノイズ、癒しなどを生み出して
音源に組み込んだ作曲を試みたようだけれども、、
年が明けると、すぐに引退を表明した。
作品を捻出するのが難しいような話だったと思う
仕事復帰してから、2022年からAIを使った
作曲支援システムの開発研究に携わり始めると
企業は、先行投資を始めた。
パトロンと言い方は古臭いと思うけど
やっぱり音楽を売って商売する世界では、
才能に惚れ込んでくれて、資金提供してくれる
スポンサーがいて、それを売り出す協力がないと
なかなかビジネスとして成立しないのかなと、、
個人の生活を支える負債とは違うのではないかな。
開発商品がビジネスに活かされることがあれば
その企業も潤うのではないかなと思う。
これまで、色々な騒動が積み重なってしまい
好意的な見方をされないのが残念だけれども
常に時代を先駆けて何かを開発意欲は旺盛で、
まだまだ新しい音楽を目指して研究に取り組む
小室哲哉さんの存在を知った。
もしかしたら、結果が全てと考えていて、
余計な言い訳しないことから誤解を生んでしまい
結果を残そうとするあまりに空回りすることが
ある人とも感じた。
多くの負債があるから借金地獄とも限らず、
「出世払いでいいよ」と約束しているんだったら
出世してから返せばいいんだろうし?!
ずっと「出世の過程です」と言い続ければ、
結果を出すまでは返済しなくて済むのかもしれない。
新時代の先端を開発してビジネスするのは大変だ