世良公則さんが左手小指骨折手術で、、
ギターが弾けなくなったと報じていた。
ギターの仕組みを知らない私は、
左手の1本骨折しただけなのに、
楽器が使えなくなるの?
なんで?
デイリー
だったら、持ちかえればいいんじゃないの?
右手でコードを抑えて、左手で弦をつま弾くとか、
と、簡単に考えてしまう。
ピアノは両手を使って弾くもので
対位法が基本なので、
右手も左手も同じ動作をできるよう訓練する。
ギターも、左手でコード抑えることができるなら
右手でもコード抑える事ができそうだけど、
逆ってできないの?
それとも、、
左手でコードを抑えなければならない
ルールが存在するのかな~?
このあいだ、ピアノの生徒さんも
左手人差し指を骨折したので、
骨折直後は「弾けない」と言われたけど
「9本は動くのだから、骨折した指を使わずに
弾ける方法を考えよう」と話し合って、
工夫して、骨折した指を使わずに演奏する
やり方を教えたことがあった。
怪我した指の音を省く、
他の指で代用して抑える、
怪我した指の入らない曲を探して弾くなど
練習を怠けると、他の指が動かなくなるし
運指を忘れてしまうので、練習をサボると
それだけ他の指に影響が出てしまう。
ピアノの場合だと、1本ぐらいの骨折なら
なんとかやり過ごして、怪我した指を使わず
弾く方法があるものだ。
ギターというのは応用が利かない楽器なのかな?
その点、ピアノのほうが便利だなぁ・・
それに、、
たかが小指でも、脳からの伝達によって動くので
手術で神経や血管を傷つけることで、指の動きの
反応や速度に問題が出ないのかな?と心配になる。
ピアノ的に考えると骨折手術というのは、、
動きが悪くなるのは致命的だな~と思えた。
世良公則さん、ギターが使えなくなったら
ハーモニカとかピアニカとかリズム楽器とか、、
キーボードも9本あればなんとか使えるので
歌だけで手持無沙汰なら、怪我の功名で
何か他の楽器で楽しんじゃえばいいのに、
結構、融通利かない頑固一徹タイプの人かな?