チャプリンのひ孫 フランソワ・チャプリンはピアニスト
Chopin Op.34
チャプリンによる即興ピアノ演奏(吹替なし)
チャプリンのヴァオリン演奏
Music: Smile
Artist: Nat King Cole
ASKAさんのラジオ番組を聞いていたら、
チャプリンの話題が出ていた。
スマイルの作曲、、
本当に自分で作曲したのかなぁ? 謎だな?
すっごい作曲家が裏にいたんじゃないかな~?
ASKAさん自身がシンガーソングライターなので
思うところがあるらしい。
そうそう、、
チャプリンの作曲法は、、
きわめてASKAさんに近いかもしれない?!
チャプリンは5歳から舞台に立ち、幼少時代から
クラシック音楽愛好家で、聴くだけでなく、
独学でピアノ、ヴァイオリン、チェロなど
楽器の演奏技術をストイックに身に着けた。
このチャプリンの演奏動画を見ると、
吹き替えを使っていたとしても、
自分の演奏を使っていたようにみえる。
本当にチャプリンの演奏を使って撮影しているし
それが並の演奏技術ではなく、卓越した技術なので
素晴らしい演奏家としての才能もあっただろうし、
音楽センスも一流だったのではないかなと思った。
作曲に関しても、自分のこだわりの入った作品で
なければ使わない人ではないかと感じた。
映画に音楽は重要に考えて、自分で作曲していた。
ただ、自分で楽譜を起こすことはできない人なので、
プロの作曲家が対応して、チャプリンが即興で
ピアノ演奏したり、口頭でイメージを伝えたりした
ものを楽譜に起こして、チャプリン映画に使った。
チャプリン家系のひ孫に、フランソワ・チャプリン
というパリ音楽院出身の素晴らしいピアニストがいる。
今も、チャプリン家の人達はチャプリンの築いた
ストイックな芸術センスが受け継がれている。