2024年映画製作予告が出ていた・・・
BUCK-TICKボーカリスト櫻井敦司さん(57)が
2曲目を歌い終えるとステージ上の階段で転倒、
3曲目絶界に入る様子がおかしくなり
スタッフと共に舞台袖に入り救急搬送されると
10月19日脳幹出血で死去したと報じられた。
2018年にも消化管出血で休養したことがある。
スポニチ
スポーツ報知
2020年10月 櫻井氏と遠野氏が親子と公表し
文芸春秋社で対談が行われた
ご子息は小学生の頃からBUCK-TICKを聴いて育ち
1歳で別れているが詩的な世界観、感性が近いという。
『文藝』冬号の櫻井敦司×遠野遥、とても面白いですね。互いに敬称呼びで間合いを置く話し方なのですが、一流同士なのにいずれか一方が緊張するようなぎこちなさがなく、距離を置きつつリラックスするような不思議なグルーヴに満ちている。双方の持ち味をうまく掘り下げるとても良い対談だと思います。 https://t.co/3wHNAJRr7V
— s.h.i. (@meshupecialshi1) October 8, 2020
wiki
昔からバンド名は聞いたことがあったけれども
どういう曲を歌う人が知らなかったけれども、
死去報道が流れて、BUCK-TICKの音楽を聴いた。
最近の作品、無限LOOPという作品、
何か少し雰囲気が違った世界が描かれている。
歌詞は、漠然と幻想的に読めるけれど、
今の心情を唄っている作品に聴こえた。
臨死体験みたいな場面が描かれていたりする。
外側から、仲間の演奏する姿を様子を見ていて
櫻井さんは、そこに辿り着けない。
動画も、櫻井さんが天国への階段を昇るようで
最後も眠ったシーンで終わる。
短編SFドラマのようで不思議な感覚に陥った。
そろそろ60代がみえてきて、、
ご両親の亡くなられた年齢から
親の歳を越えられるかなと、案外、
生死について身近に捉えていて
何かしら感じていたのかなという気がした。
ライブの途中で倒れてしまわれたけど、
永遠の眠りについても、
櫻井さんの書いた詞の世界や
音楽は永遠に生き続ける。
無限LOOP
太陽とイカロス
JUPITER
絶界