正式には精神鑑定結果はまだ出ていないものの、
どのような判断が下される可能性が高いかを
報じていた。
残酷で異常な犯罪でありながら、計画的で冷静に
行動しており、逮捕されるまで自分の犯罪が
どのように報じられているのかをネットニュース等で
読んでいたという報道もあったので、随分と
冷静に自身の事件を分析しているのだなと思った。
Newsポストセブン
父親の修容疑者は夫婦は共謀していないと主張。
鑑定留置は半年に及ぶ予定で、瑠奈容疑者は
刑事責任能力がないと判断される可能性が高い
と、報じられている。
被害者に非があり、加害者は追い込まれたために
家族関係がおかしくなり判断能力を失った
という主張のようだけれども、
何かがおかしい。
被害者につきまとわれて、相当に悩み苦しんでいたら
殺害して首を切断するのではなくて、警察に相談する。
ストーカー被害に遭っているなど、相談できたと思う。
警察が介入すれば良かったし、被害者を現行犯逮捕する
ことも可能だったのに、警察に何も相談することなく
殺害機会を狙っていたのを、どう説明するんだろうか?
用意周到に殺害して首をホテルから持ち出して
父親も、防犯カメラに引っかからないようにして
瑠奈容疑者を車で迎えに来て立ち去った。
瑠奈容疑者の猟奇的な殺害を考えれば、
被害者のせいにできないように思うけれども
Newsポストセブンに描かれてある内容を読むと
精神鑑定では、この親子の言い分が受け入れられて
いるのかな?と思った
人が一人亡くなっていて、それも首を切断されている。
それなのに、刑事責任能力がなく「無罪」、
両親も共謀していないので「無罪」、
誰も悪くなかったなんてことがまかり通るんだろうか?
どういう判決になるのか興味深い。