海外の声楽家が指揮者の性加害やハラスメントの

被害を訴えるMe Tooが起きていたりするけど、

国内でもオケ団員、声楽、器楽の個人レッスン、

音楽団体等、ハラスメントが起きやすい環境が

あるかもしれない。

 

現代ビジネス

 

<アマチュアバンド>

以前、知人が加入していたバンド内で悩んでいた時

色々と相談を受けたことがあったけれども、、

バンドリーダーをしている人の引き立て役として

バンドが構成されていたことに気づいたそうで、

音楽が成立ずデタラメで、リーダーの暴言やら

楽器演奏で加入したのに邪魔者扱いされたりと、、

音楽を楽しむ目的で加入したはずが、嫌がらせに

感じる行為しかなかったと落胆していたことがあった。

 

ヒマワリ        ヒマワリ       ヒマワリ

 

<アマチュア合唱団>

随分と以前から友人が悩み苦しんでいた話で、

退団したから、もう良いのかなと思うけれども、、

 

合唱団に所属していたのを退団した理由というのが、

指揮者が、優遇する女性団員と、そうでない人を作って

リードボーカルを取るとか取らないということやら、

歌唱の上手下手でリードが決まるのではなくて、

指揮者のお気に入りかどうかの色のつけ方で

決定したり扱われ方が違っていた話を聞かされて、

すごく驚いた。

 

指揮者のお気に入りになると特別に待遇されるとか

いろいろとおかしなことだらけだったらしい。

 

全ての合唱団がそうとは思えないので、

健全な合唱団に移籍してはどうか?と提案した時

友人は、気力も体力もなくなってしまっていて

大好きな合唱からは身を引くという結論を出した。

 

何故、ただ音楽を愛して真面目に歌を学びたい人が

大好きな歌を辞めなければならないのか、と

怒りが湧いた。

 

そういう話を聞くと、酷い話だと思うし、

その指揮者が、いつまでも権威を維持する事で

合唱団の空気が悪くなるし問題だらけなので、

告発して降ろせないのかなと思ったことがある。

 

もしかしたら、こんな事例は沢山あるかもしれない。

それがまかり通っていて、指揮者も団員も慣れきって

感覚がマヒしているのかもしれないけれども、

正しく音楽ができずに機能していなければ、それは

「音楽」を利用してやっているフリをしているだけで

隠れ蓑にして指揮者という権威を使って、

女性をもてあそんでいるだけではないのかなと思った。

 

「音楽」とは名ばかりの社交場と化した文化団体が

あるのかなと感じる。


権威のある人に対して、立場の弱い人は

声をあげることができず、環境が合わないからと

退散するしかなくなるんだけど、、

 

権威ある人こそ、周囲から評価を受ける立場にあり、

適正がない場合は、辞任するというシステムが必要だ。


今日のひとことブログ

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する