愛は虹の色
ならず者
昔、カーペンターズのレコードを買ったら、
原題ではなくて日本語訳のタイトルで
レコード盤や曲名が紹介されていた。
日本語タイトルの「緑の地平線」を違和感もなく
自然に受け入れていたけど、後々変だなと気づいて
原題は、『Horizon』(地平線)
ホライズンといえば・・・
中学校で使っていた英語の教科書が
「New Horizon」と表紙に書いてあったのを
今、思い出したけど「新しい地平線」だった!
レコードは「緑」と、余計なものがついていた。
何故、「緑の地平線」としたのかなと思う。
ホント、名前の由来を教えて欲しい。
なんで、「緑」を入れたんですか?
レコード盤、背景に緑が茂ってたから?
カーペンターズの「緑の地平線」に入っている、
「愛は虹の色」という邦題曲の作品を、
イーグルスは「ならず者」という曲で唄っている。
原題タイトルは・・・?
答えは、Desperado
「愛は虹の色」と「ならず者」の邦題タイトルは
まったく違っても、同じDesperadoという曲で、
いったい誰が邦題を命名したのかなと思う。
邦題名は、案外、私にとっては重要のようで、
このタイトルのせいだと思うけど、、
カーペンターズのデスペラードを聴くと、
夕焼け空に虹がかかって美しい光景が脳裏に浮かぶ。
ところが、、、イーグルスの曲を聴くと、
犯罪者、ならず者が寂れた廃屋に佇むような
哀れな寂れた光景が浮かんできてしまい、、
同じ曲を聴いているのに、タイトルによって
頭の中に浮かぶ景色が変わってしまうことがある。
なんで、こんな乖離した日本語タイトルが
つけられることがあるのか?と、思うし、
その由来も知りたいかな。