東スポ
喜多川氏の起こした事件の後始末は、
ただ被害者の人数が増えるというだけに
とどまらないように思う。
喜多川氏の性加害に遭った時から、長い間に
PTSDやうつ病など様々な病気を発症してしまい、
何十年と闘病していて現在も病院に通って治療を
続けている被害者の方々が多い。
被害者の方々は長年思うように働けずに
経済的な損失を受けてきたと考えると、
その人の就労年数分の損害がどれほどの
ものであったのかを計算するのは容易でない。
大勢の被害に遭われた方々に誠意をもって
過去から治るまでの長期間の治療費の負担も
ある程度長期的に支払うならば
1人に支払われる補償金額は一定額にならないし
大変な金額になると思うので、喜多川氏の性加害を
何十年も放置してきた罪は重いと感じた。
この会社の場合は性加害という犯罪に対しての
補償金額の話だけど、職場のハラスメントも
同様ではないのかな~と思っていて、、
会社でハラスメントを受けて辛い思いを体験し
泣き寝入りして、不本意な形で仕事を辞めて
他の会社に再就職するのは多いと思う。
他の一般企業もハラスメントなどで問題があった場合
補償するとか定着したらいいのになぁ。。
私自身も職場の上司から長年のパワハラが続き退職し
自宅でピアノ教室を開いて教えるに至ったけど、
過去の事とはいえ、精神的に追い詰められたぶんだけ
謝罪して償ってほしいな~と、今も怒りは残っている。
こういう問題って見過ごせない。
東スポ
一般的には、会社経営が難しくなってきたら
社員をとどまらせるよりもリストラして
社員を減らして会社をスリム化するので
なんで流出を防ぐかよくわからなかった。
再生すれば、以前と同じようにスポンサーが
戻って元通りということにならないし
どう変化したかを評価される。
それこそ、先のことはなんの保障もない。
人数が多いと負担が増すだけだと思うけど
芸能界は特殊な世界だから、世間一般とは
違う考え方が通るんだろうか?
過去の功績は過去のものと切り離して、
ゼロからスタートをしないと何も始まらない。