日航ジャンボ機墜落事故から38年
夕方、テレビのニュースを見ていたら
報道センターがざわざわ騒然としはじめて
キャスターが飛行機が墜落したと伝えると、
搭乗者の名前がテロップで流れ始めて
読みあげられるのを見て、その数に驚いた。
飛行機は離着陸時は安全ではないけれども
飛行中は比較的安全と聞いていたので、
御巣鷹山で飛行機が落ちるというのが、
どうしても理解できなかった。
なぜ、そんな場所で墜落したんだろうか?
墜落した時は全員死亡かと思っていたけれども
バラバラに散った機体から助け出される方々を
祈るような気持ちで見ていたのを思い出した。
救助された方々は、重傷だっただけでなく
同時に一緒に搭乗していたご家族も失い
心の傷も大きかったと思う。
よく助かったなと思うけれども、
あれから38年も経ったのに、
あの惨状は忘れられないし
飛行機に乗るのが怖くなった。
飛行機に乗った人、乗るのをやめた人、、
たった1日で、人生が変わってしまう