8月9日は長崎原爆投下の日。

1979年高2の冬に修学旅行で長崎に行き

永井博士の家を訪れたり、爆心地付近を

あちこち歩きまわったら、

町のいたるところに生々しく原爆跡が残っていた。

 

洗濯物の干してあった影がそのままあったのを見て

原爆投下直前まで、皆、そこであたりまえの

日常を過ごしていたのだなと思うと、

悲しくなり、胸がつまる思いがした。

衝撃的で忘れることができない。


 

 

 

 

作詞家サトウハチローの弟は1945年8月6日

広島で被ばくして亡くなった。

 

長崎の鐘 

詞サトウハチロー

 
こよなく晴れた 青空を
悲しと思う せつなさよ
うねりの波の人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る

召されて妻は 天国へ
別れてひとり 旅立ちぬ
かたみに残る ロザリオの
鎖に白き わが涙
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る

こころの罪を うちあけて
更けゆく夜の 月すみぬ
貧しき家の 柱にも
気高く白き マリア様
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る

 

 

 

朝に思うこと

 

 

 

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